パスコンパスの日記

何か色々作るのが好きです

ぼっち・ざ・ろっく!8話が刺さった

※この記事はものづくりにあんまり関係ないです
2022年秋にアニメ放映中のぼっち・ざ・ろっく!の8話が私の心の何かに良い意味でぶっ刺さりました。 吐き出さないと居ても立っても居られない気持ちになったのでブログに書きます。

ぼっち・ざ・ろっく - STORY | TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」公式サイト

ネタバレを含みます。ある程度知っている前提で書きます。後、勢いで書くのでおそらく文が乱れます。

8話の「ライブの日、一曲目で緊張からうまく演奏できなかった「結束バンド」のメンバーに対して、人見知りの主人公のぼっちちゃんが一念発起してギターをかき鳴らして二曲目の演奏を始めるシーン」が良すぎて良すぎて最後まで観た後に追加で2回観てしまいました。もうめっちゃ良い。泣いてしまいました。涙腺ガバガバ野郎です。
音楽の知識は全然ないのでギターのテクニック的なところは何もわからないんですが、俗に言うエモーショナルな感情が流れ込みました。結構久しぶりにグッと来たのでなぜこんなに刺さったのかを自分で考えてみたくなってこの記事を書いています。とりあえず思いつく理由を書いてみます。

①元々ライブに行くのが好きだった
大学の頃からロックバンドのライブに行くのは好きでした。最近コロナで行けていませんが、好きなバンドのライブではめっちゃ飛び跳ねます。元も子もないですが、元々好きなテーマのアニメだから自分の実際の経験を想起して感情がたかぶった部分はありそうです。

②悔しがるシーンがたぶん好き
しばらく前に「響け!ユーフォニアム」のアニメの聖地巡礼をした記事を書きました。こちらも細かい内容は伏せますが、めちゃくちゃ悔しがるシーンがあります。このシーンも最高です。思えば、ここも学生の頃にロボコンでものすごく悔しい思いをした記憶を重ねているかもしれません。

書いてみて気がつきました。理由の共通点は自分の経験に何らか紐づいていることではないでしょうか。色んな作品を楽しめる様になるにはまず自分自身が色んな体験をすることなのかもしれないですね。いや、でもメイドインアビスとか経験と紐づかないですね。そう考えるとすごい。まだ何か気づいていないことはありそうです。

まだ疑問もありますが、文にすることでど素人なりに少し整理ができた気がします。めかとろろでも何かしら誰かの気持ちを揺さぶれる様な話を描きたいなぁと思います。後、「これめっちゃよい!」と感じられる感性を持ち続けたいです。
そういえばこういう記事は読み返すと恥ずかしいんであまり読み返さないことにしていますが、書きたくて書いているので割と良い記事になっている様な気もしています。読んでくださりありがとうございました。